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ロータスクラブ、日本EVクラブに加盟 1000超の整備会社がEVへのシフトを支援

自動車整備のロータスクラブ(全日本ロータス同友会)は5月22日、電気自動車(EV)を中心にエコカーの普及活動を行う日本EVクラブに加盟したことを発表した。

ロータスクラブは、2016年より独自の「次世代車取扱認定店制度」を設け、加盟全社がEVを含む次世代車の点検・整備活動を行える体制づくりを推進。現在すでに約1000社が次世代車取扱認定店となっており、2018年度中には加盟する1650社全社の認定店達成を目指している。

ロータスクラブでは、今回の日本EVクラブ加盟を機に、自動車整備業界としてもEVなど次世代車の普及を後押しし、環境にやさしいクルマ社会の構築に向けて積極的な発言と、充電・整備インフラを強化を実施。地域密着の強みと、全国1650社のネットワークを活かして、

「次世代車の車検はもちろん、充電もメンテナンスも任せられる店舗が身近にある」ことを訴求し、安心して次世代車にシフトできる環境づくりを進めていく。
ロータスクラブの成毛政孝会長は今回の日本EVクラブ加盟について、「EVが安心快適に乗ることができるモビリティとなるために、整備や充電インフラなどで普及を後押しする。日本EVクラブと相互に協力することで、業界を取り巻く大きな流れを足元から支えていきたいと思う」とコメントしている。